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千葉の大規模停電 3600軒まで減少

2019年9月21日 22:18
千葉の大規模停電 3600軒まで減少

台風15号の影響で起きた千葉県の大規模停電の復旧が進んでいる。21日夕方の時点で、3600軒まで減少した。

東京電力によると、千葉県内で一時、約64万件発生していた停電は、21日午後6時の時点で、約3600軒まで減少した。

東電は27日までにおおむね復旧と発表しているが、予定より前倒しで進んでいる。

しかしまだ、南房総市の1300軒をはじめ、君津市、市原市などにある地区で停電が続いている。

なお、東電では、停電復旧後、電気を最初に使う際は、漏電や火災の恐れがあるため、ブレーカーをまずいったん落とし、電化製品のプラグをコンセントから抜いてからブレーカーを入れなおすよう、注意を促している。