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ココカラ&マツキヨ“アジアで一番目指す”

2019年8月22日 21:46
ココカラ&マツキヨ“アジアで一番目指す”

ドラッグストアのココカラファインとマツモトキヨシホールディングスの社長が会見し、統合後、アジアでナンバーワンを目指す方針を明らかにした。

ココカラファイン・塚本厚志社長「マツモトキヨシHDはとても優れた商品開発力、マーケティング力、そして店舗運営力がございます」

マツモトキヨシHD・松本清雄社長「実際海外でやられている。そういう部分のノウハウをお互いに共有しながら、しっかりと勉強しながら、アジア全体での一番を取りに行ければいいのかなと」

ココカラファインの塚本社長とマツモトキヨシの松本社長はこのように述べ、経営統合によってアジア地域でのナンバーワンを目指す意向を明らかにした。

ココカラファインとマツモトキヨシはアジアですでに展開しているが、人口減少で国内の需要が縮小する中、アジアでの出店拡大など、さらなる成長を目指す。

統合により新会社は売上高1兆円、店舗数は3000を超え、業界トップとなる見通し。