都心の各地で再開発が進む中、東京・港区で、高さ日本一の超高層ビルを含む巨大な再開発プロジェクトが発表された。

森ビル　辻慎吾社長「圧倒的なスケールで、これまでにない新しい街を創出します」

森ビルが発表したのは、東京・港区の虎ノ門から麻布台にかけた東京都心、最大級の再開発。高さでは大阪のあべのハルカスを抜き日本一となる３３０メートル超えのタワーをはじめ、７棟のビルが建設される予定。

森ビルは六本木ヒルズの倍以上の事業費をかけていて、１４００戸の住宅やオフィスのほか、ホテルやショップ、レストランなどの商業施設が入る。特に外国人が暮らしやすくするため、インターナショナルスクールや多言語対応した医療機関、スーパーマーケットもできるという。

２０２３年の完成を予定している。