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勇壮な囃子奏で練り歩く「花輪ばやし」秋田

2019年8月20日 14:33
勇壮な囃子奏で練り歩く「花輪ばやし」秋田

国の重要無形民俗文化財で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている秋田県鹿角市の「花輪ばやし」が19日夜から始まり、豪華な屋台と勇壮なお囃子(はやし)でまちは熱気に包まれた。

「花輪ばやし」は、日本三大ばやしの一つといわれていて、10の町内の屋台が囃子を奏でながらまちを練り歩く。

祭り最大の見どころが、駅前に全ての屋台が集まる「駅前行事」。屋台の動きと演奏で、会場の盛り上がりは最高潮に達した。花輪ばやしは20日夜も行われる。