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住みます芸人、ミャンマーで出家も経験

2019年5月25日 21:05
住みます芸人、ミャンマーで出家も経験

「ミャンマー住みます芸人」であるピン芸人のアーキー(32)と緑川まり(35)、お笑いトリオの「タイガース」が25日、都内で行われた「ミャンマー祭り2019」に出席した。

生活、伝統芸能、文化を通じて、リアルなミャンマーを紹介する国内最大級の交流イベント。
住みます芸人の3組はミャンマー語だけを使用した合同コントを行い、会場を盛り上げた。

日本テレビの取材にも対応。
ミャンマーの魅力を聞かれると、アーキーは「シュエダゴン・パゴダ。これは世界一キレイと言っても間違いない仏塔。絶対に行った方がいいです」と力説。さらに「個人的に感じるのはミャンマーの不便さなんですよ。(計画停電があるため)電気を使う時間を意識する生活とか、水がなくなることを考えながら水を使うとか、日本にいたら考えなくてもいいようなことを考える機会をもらえるのは魅力」と話した。

緑川は、おすすめのミャンマーグルメとして「伝統的な麺料理で、モヒンガーという“なまず”のスープ」を紹介
「そうめんのような米粉の麺をパクチー、ライム、バナナの枝の部分と(一緒に)煮て、それを朝ごはんで食べます」と明かした。

住みます芸人としての目標を聞かれると、タイガースの阿部直也(30)は「ミャンマーに行ってまだ半年なんで、とりあえずミャンマー語を完全にマスターする」と宣言。
タイガースの“今夜すぐ起きる”(34)は仏教国のミャンマーで出家するほど現地にとけ込んでおり、「水かけ祭りの時期に、お正月(=旧正月)なんで休みが長くなるんです。その時にミャンマー人は出家します。その習わしにならって(出家を)やってきました」と話した。