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文科政務官、接触事故を通報せず立ち去る

2019年5月23日 23:51
文科政務官、接触事故を通報せず立ち去る

白須賀文部科学大臣政務官を乗せた車が今年1月、千葉県内で接触事故を起こし、警察に通報せずに立ち去っていたことがわかった。

立憲民主党・小川敏夫議員「物損事故を起こしたときに、普通は急停止するものなのですけれども」

白須賀文科政務官「私は寝ていて気がついていません」

立憲民主党・小川敏夫議員「(運転していた)秘書からどのような説明を受けたか」

白須賀文科政務官「よもやね、他の対向車のドアミラーとぶつかったとは、正直、私のミスかもしれませんが、頭の片隅にもありませんで」

さらに白須賀氏は、「被害を受けられた方に対して、おわび申し上げる」と謝罪した上で、秘書の報告に問題があったとの認識を示した。警察は道交法違反の疑いで詳しい状況を調べている。

一方、立憲民主党の山尾志桜里議員はゴールデンウイーク中にアメリカ・ロサンゼルスを訪問したが、国会に届け出をせず、許可を得ていなかったことがわかった。立憲民主党は23日、衆議院・議院運営委員会の理事会で謝罪し、山尾議員も「深く反省し、十分に注意いたします」とのコメントを文書で発表した。