アメリカ・ワシントンで、地下鉄のホームから落下した男性が、列車が来るギリギリのところで助けられる様子をカメラが捉えていた。

先週、首都・ワシントンの地下鉄のホームで撮影された映像では、男性は目が見えず、つえを使いながら歩いている様子が映っている。ホームの端に近づき、点字ブロックを探すが、うまくたどれない様子で、次の瞬間、線路に落ちてしまった。

近くにいた人々が駆け寄り、５人がかりで引き上げる。その直後、電車がホームに到着。間一髪で助かった。

地元メディアによると、男性は身長が約１８０センチ、体重が１３０キロほどあり、救助に駆け寄った男性は「１人では助けられなかった」と話したという。