北“新型潜水艦建造継続”米機関が写真公開
アメリカの北朝鮮研究機関は、北朝鮮東部の造船所で、弾道ミサイルの搭載が可能な新型潜水艦の建造が「続いている」とする最新の衛星写真を公開した。
これはアメリカの研究機関「38ノース」が12日に公開した、北朝鮮・新浦の造船所の衛星写真で、ここでは数年前から弾道ミサイルが搭載できる新型の潜水艦の建造が行われている。
先月は、青い屋根の建設用ホール近くに置かれていた船体の部品が、今月5日には運ばれてなくなっている他、別の機材も動かされていると指摘。
さらに、停泊中の既存の潜水艦に動きは見られないものの、近くの水中ではクレーンが作業しているとしている。
38ノースは動きは「緩やかなペース」としながらも、新型潜水艦の建造が「続いている」と分析している。