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同じ売り場で!「ロト7」1等3口28億円

2019年4月5日 18:17
同じ売り場で!「ロト7」1等3口28億円

高知市の宝くじ売り場から先月、数字選択式の宝くじ「ロト7」の1等が3口、合計28億円の大当たりがでた。同じ抽せん日に、同じ売り場で出たロト7の当せん額としては史上最高額。

史上最高額の当せん額が出た売り場は、高知市のイオンモール高知チャンスセンター。大当たりしたのはロト7という数字選択式の宝くじで、1から37の数字の中から異なる7個の数字を選んで1口300円で購入し7個の数字がすべて一致すると1等となる。

1等の賞金は通常6億円だが、当せん者がいない場合は賞金を次回に繰り越す仕組みで、3月29日の抽せんで1等9億3358万3800円がこの売り場から3口、合計で28億円を超える大当たりが出た。

みずほ銀行宝くじ部によると1等3口の当選者が同一人物かどうかは不明だが、同じ抽せん日に同じ売り場から出た金額としては史上最高額だという。

現在、宝くじ売り場では1等と前後賞をあわせて5億円が当たるドリームジャンボ宝くじを販売中で、売り場の人によるといつもより多くの宝くじファンが購入に訪れているという。