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酒サムライの橘ケンチ、日本酒の魅力を語る

2019年4月3日 20:49
酒サムライの橘ケンチ、日本酒の魅力を語る

EXILEの橘ケンチ(39)が3日、神奈川・横浜高島屋のイベント「第3回 こだわり千花繚乱 日本酒まつり」にゲストとして登場した。

50蔵元から約900種類の日本酒を集め、日本酒の魅力を伝えるイベント。
EXILEは打ち上げでレモンサワーを飲むことで知られているが、橘は日本酒も大好き。私生活で全国の酒蔵を巡って日本酒の魅力を発信しており、「日本酒は土地ごとの風土だったり、各地域の食文化とか歴史のシンボルに酒蔵がなっていたりするので、その土地に行って飲む日本酒が一番その地域を感じることができる」と笑顔で話した。

昨年9月には、日本酒の素晴らしさを広めるために尽力している人物に贈られる「13代 酒サムライ」(日本酒造青年協議会)に選ばれた。
橘は日本酒にはまったきっかけを「蔵がそれぞれ自分の哲学を打ち出していて、それが地域に根付いている。フレンチの店にお酒を卸したら、シェフの方がそのお酒に合う料理を考える。日本酒を軸にして各地域がコネクトしている感じが面白い」と答え、日本酒にはまってからは「『この料理は誰が作ったんだろう?』とか『この魚はどこ産だろう?』とか、『この日本酒はどういう作り方なのかな?』とか色んなことに好奇心がわいてくるようになって、それが自分にとって色んな引き出しを開けてくれる」と語った。

そんな日本酒好きの橘に取材陣が「1日でどれくらい飲む?」と尋ねると、「日にもよりますけど、四合瓶1本くらいは飲みますね」と明かした。