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JR石勝線の夕張支線 127年の歴史に幕

2019年3月31日 21:08
JR石勝線の夕張支線 127年の歴史に幕

北海道夕張市を走るJR石勝線の夕張支線が31日に運行最終日を迎え、駅や沿線には多くの鉄道ファンらが詰めかけた。

運行最終日を迎えたJR石勝線の夕張支線。石炭輸送のために1892年に開業したが、炭鉱の閉山によって利用客が減少、去年、廃止が決まった。

JR夕張駅には朝から多くの鉄道ファンが詰めかけ、別れを惜しんでいた。

夕張支線は、31日の午後7時28分に夕張駅を出発した列車を最後に、127年の歴史に幕を下ろした。