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レスキュー隊発足50周年 訓練の成果披露

2019年3月24日 16:41
レスキュー隊発足50周年 訓練の成果披露

東京消防庁で最初に発足したレスキュー隊が50周年を迎えるのを記念し、東京・千代田区の麹町消防署で隊員らが日頃の訓練の成果を披露した。

1969年に東京消防庁で、最初に誕生した麹町消防署所属のレスキュー隊・永田町特別救助隊は、今年8月に発足50周年を迎える。それを記念して、東京・千代田区では24日、レスキュー隊員らが交通事故やビル火災の現場を想定し、逃げ遅れた人を救出する訓練を地域住民らに披露した。

東京消防庁は、「実戦さながらの訓練を通して、いざという時の対応力を高めていきたい」としている。