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“建築界のノーベル賞”に磯崎新氏

2019年3月6日 10:47

建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞に日本人建築家の磯崎新さんが選ばれた。

今年のプリツカー賞に選ばれた磯崎新さんは、1931年、大分県生まれで、つくばセンタービルやロサンゼルス現代美術館の設計で知られている。

プリツカー賞の審査委員会は選考理由について、「建築界で最も影響力のある建築家の一人で、新たな方法で東洋と西洋を結びつけた」などとしている。

プリツカー賞は、優れた建築家の功績をたたえるために創設され、「建築界のノーベル賞」と称されている。これまでに安藤忠雄さんらが受賞し、日本人としては磯崎さんが8人目の受賞者になる。