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布施明、声帯ポリープと診断される

2019年3月5日 23:04
布施明、声帯ポリープと診断される

歌手の布施明(71)が声帯ポリープを発症したことが、分かった。5日、公式サイトで報告した。

3日の山形市民会館での公演後、喉に違和感を覚えたため診察を受けたところ、声帯ポリープと診断されたという。

布施は昨年発売したアルバム「WALK」を引っさげたツアーを展開中で、3月16日、24日、4月14日にも公演を控えている。本人及び、スタッフで協議の上、治療をしながら公演を開催することにしたいう。

布施は、公式サイトにコメントを寄せ、「少々声が出し難い、何となく歌い辛い、その様な状況が続きましたので、診察を受けましたところ、声帯にポリープが見つかりました。現在、コンサートツアーWALK《平成からの手紙》の最終盤、何とか治療を受けながら、4月のファイナルまで行ければと思っております。歌手生活54年目にして、初ポリープ(苦笑)。頑張りますので、何卒宜しく御願い申し上げます」と記した。