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紅梅の花、早くも春の訪れ告げる 八戸

2019年3月5日 21:26
紅梅の花、早くも春の訪れ告げる 八戸

5日の青森県内は晴れ間が広がり、3月中旬から下旬並みの陽気になった。八戸市では早くも紅梅が咲き始め、春の訪れを告げている。

咲き始めたのは、八戸市糠塚の市立図書館にある2本の紅梅の木。市内でも早く咲くことで知られている図書館の紅梅は、今年も先月下旬からほころびだした。今では日当たりの良い枝を中心に50輪ほどが濃い紅色の花を咲かせている。

八戸市の5日の最高気温は7.4℃と3月中旬並みまで上がり、青空が広がる中、通りかかった市民が足を止めて春の訪れを感じ取っていた。

図書館の紅梅は、今月下旬頃には見ごろを迎えそうだ。