宝塚音楽学校では１日に卒業式が行われ、４０人の生徒たちがタカラジェンヌへの新たな一歩を踏み出した。

午前１０時から行われた宝塚音楽学校の卒業式には、第１０５期生の４０人が、紋付き・はかま姿で入場した。２年間、歌やバレエなどの厳しいレッスンを受け、晴れの日を迎えた生徒たちはすがすがしい表情で卒業証書を受け取っていた。

卒業生の中には、元プロテニス選手の松岡修造さんの長女・恵さんの姿もあった。

卒業生らは、１日付で宝塚歌劇団に入団し、来月１９日の公演からタカラジェンヌとしてデビューする。