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「何これ」半端ない“あんパン”作ったワケ

2019年3月1日 16:55
「何これ」半端ない“あんパン”作ったワケ

東京・江東区のパン屋さんにある「あんぱん」が人気を集めている。開店前から行列ができるほどのあんぱん、その特徴は半端ない「あんこ」の量だった。

あんパンのあんこの量が“半端ない”。見た目はソフトボール大の大きさだ。中には、あんこがぎっしりと詰まっている。皮の厚さは約2ミリ。一般的なあんパンと比べると、あんこの量は約4倍。

メイカセブン・関口直喜さん「一口目にあんこが出てこない、二口目で端っこの方に届いて、三口目でやっとあんこが出てきたとか。そういうのが嫌だったんで、何これ、こんなにいっぱい入ってるっていうのがいいじゃないのって」

1個あたり、約200グラムのあんこを使用している。この薄皮あんパンは、東京・江東区にあるメイカセブンの人気商品だ。つぶあんとこしあんがあり、値段は1個185円。毎朝、開店前には、このあんパンを求め行列ができる。店頭分は開店後、約1時間で売り切れる。予約販売は1か月待ちの状態だという。

もう一つの人気商品「77パーセントぶどうパン」は、1本640円。こちらも、中にはぶどうがぎっしり入っている。小麦の量に対し、77パーセントのぶどうを使用している。

食べ応え満点のパンを作り続ける理由は…

関口さん「お客様に満足していただいて、また買いに来ていただける商品を作ろうとやっていたら、こういうことになった。毎朝、大勢のお客さんに並んでいただいて感謝しています」

【the SOCIAL trendより】