温水プールの天井一部が落下 石川・輪島市
28日朝、石川県輪島市の温水プールで天井の一部が落下しているのが見つかった。ケガ人はいなかった。
28日午前9時前、石川県輪島市の一本松総合運動公園内にある温水プール「サン・プルル」で天井の一部が落下しているのを従業員が見つけ、市に連絡した。
落下したのは、幼児などが利用する小プールの天井に使用されていた縦60センチ、横90センチの耐水ボードで、何らかの原因で湿気を含んだため重さに耐えきれず、7メートル下のプールに落下したとみられている。
市によると、発見時は営業時間外で利用者はおらず、ケガ人はいなかった。
市はプールの安全が確認されるまで営業を休止することにしている。この施設では、4年前にも壁の一部が落下している。