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韓国国防省が“証拠画像”公開“威嚇”主張

2019年1月24日 17:26

自衛隊機が韓国軍の艦艇に低空での威嚇飛行を行ったと韓国側が主張している問題で、韓国国防省は、自衛隊機が低空飛行を行った証拠だとする画像を公開した。

韓国国防省が公開した画像はあわせて5枚で、韓国軍の艦艇から撮影された自衛隊機の姿や、自衛隊機が艦艇に最も近づいた際に捕捉されたとされるレーダーの情報が写っている。

韓国側は23日に東シナ海の海上で、自衛隊機が韓国軍の艦艇に距離約540メートル、高度約60メートル~70メートルまで近づいたと主張。低空での威嚇飛行で「明確な挑発行為だ」と激しく非難している。

日本側は威嚇飛行の事実を否定していて、韓国側としては画像を証拠として公開することで、主張の正しさを広く訴える狙いがありそうだ。