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トランプ大統領の“ウソ”8000回以上に

2019年1月23日 12:28

アメリカのトランプ大統領が就任以来、2年の間についたウソや誤解を招く主張は、8000回以上にのぼるとアメリカの有力紙が報じた。

今月20日で就任から2年を迎えたトランプ大統領が、この2年間でついたウソや誤解を招く主張の回数をワシントン・ポストが集計したところ、8158回にのぼることが分かった。これにはツイッターへの投稿も含まれている。

特に、政権2年目にはウソのペースが急増し、1年目は1日あたり平均5.9回だったが、2年目は16.5回とおよそ3倍に増えたという。

最も多かったのは不法移民対策に関する発言で、1433回にのぼる。

一方、まったくウソの主張がなかった日は2年間でわずか82日で、そのほとんどは、大統領がゴルフをした日だったという。