×

岩屋防衛相、韓国の“威嚇飛行”発表に反論

2019年1月23日 19:20
岩屋防衛相、韓国の“威嚇飛行”発表に反論

韓国が新たに、自衛隊機が低空での威嚇飛行を行ったと非難したことについて、岩屋防衛相は、国際法規にのっとって適切に飛行していたと反論した。

岩屋防衛相「国際法規や国内法にのっとって、適切な運用をおこなっていたと」

その上で岩屋防衛相は、「脅威になるようなことは行っていない」と主張した。

また、詳細は確認中とした上で、韓国側が、自衛隊機が高度およそ60メートルから70メートルで飛行したと指摘していることに、「正確でないと思う。記録を取っているが、高度150メートルを確保していた」と主張した。

こうした中、日韓外相がスイスで会談し、冒頭、河野外相は「日韓関係は非常に厳しい状況にあるが、そのような状況にあるからこそ顔を合わせて会談することに意味がある」と述べた。