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仲邑菫さん「世界で戦える棋士になりたい」

2019年1月22日 12:42

ことし4月に史上最年少の10歳で囲碁のプロ棋士になる仲邑菫さんが、修行を積んだ韓国で22日、記者会見に臨み、「世界で戦える棋士になりたい」と意気込みを語った。

仲邑菫さん(9)「(Qソウルにいつ来た?)20日です(韓国語)」「(対局で)勝つときがうれしい」「世界で戦える棋士(になりたい)」

仲邑菫さんはソウルの囲碁道場で学ぶため家族と共に日本と韓国を行き来しているが、22日の会見では大勢の報道陣を前に緊張した様子。

菫さんはことし4月に史上最年少の10歳で囲碁のプロ棋士初段になることが決まっていて、プロ入りを報告するため今回、ソウルを訪れたもの。

菫さんは23日、世界トップレベルの韓国人女流棋士・崔精九段と記念対局を行う予定で、韓国でも関心を集めている。