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東京五輪「相撲を世界に発信」で協力へ

2019年1月21日 19:29
東京五輪「相撲を世界に発信」で協力へ

来年の東京オリンピックで、両国国技館が競技会場になることから、小池都知事と日本相撲協会の八角理事長が会談し、オリンピックを機に、相撲を世界に発信するため協力することで一致した。

小池都知事「オリンピックもいよいよ来年になりまして、国技館が(ボクシング競技の)会場にもなって、ご協力いただいて誠にありがとうございます」

日本相撲協会・八角理事長「相撲協会としても全面的に協力させていただきます」

会談で小池知事は、両国国技館が東京オリンピックのボクシング会場になったことを受け、協力に謝意を伝えた。さらに小池知事と八角理事長は、オリンピックを機に、相撲の文化を世界に発信するため、協力していくことを確認した。

都では、協会が所有する大相撲の錦絵や、力士の化粧まわしを展示するなどして、世界各国から集まる観光客にPRしたいとしている。