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ラスベガスでCES 自動運転の新技術続々

2019年1月8日 22:14

アメリカのラスベガスで、8日から世界最大級の家電・IT見本市が開かれるが、今年は車の自動運転を見据えた新たな技術が続々と登場している。

世界最大級の家電・IT見本市「CES」には、およそ4500社が出展する。このうち、グーグル系などIT業界も参入し競争が激しさを増している自動運転の分野では、トヨタ自動車が実験用の新型車を公開した。カメラやセンサーの台数を増やし、より多くのデータを集めるという。

一方、日産自動車は、自動運転の実用化を見据えて車内の環境を変える構想を発表。バーチャルのキャラクターを登場させ、英会話のレッスンなどができるという。

また、韓国のサムスン電子は、AIを活用し車内の温度や音楽などをコントロールする。

見本市は8日に始まり、およそ18万人の来場が見込まれている。