演歌歌手の竹島宏（４０）に日本テレビがこのほど、直撃取材を敢行。不惑を迎えた演歌界のプリンスに、２０１８年を振り返ってもらった。

竹島は「カラフル」をテーマに活動した２０１８年を「さまざまな音色を楽しんでいただく１年にしたいって思いで活動しました」と回想。
「いろんなところにライブに行って、皆さんと盛り上がることができたっていうのは、いい思い出になりました」と話した。

３月にリリースしたシングル「恋町カウンター」も話題に。前作「月枕」同様、作詞家・松井五郎氏と作曲家・都志見隆氏というヒットメーカー２人による楽曲で、コミカルかつ個性的な振り付け「恋町ダンス」を真似した動画を、ＳＮＳにアップしているファンも多い。
竹島は「みんな、すごくうまいんです。ファンの方に、負けるわけにはいかないみたいな…（笑）」と明かし、自身も「めちゃくちゃ刺激を受けて、ダンス熱が高まってきています」と答えた。

８月に節目の４０歳を迎え、「まったく想像していなかったんですけど、心の軸が一本できて、これからも歌い手として生きていく覚悟が持てた」と竹島。
最後は、ファンに向けて「２０１９年は、さらに進化した竹島宏を全国の皆さんにお楽しみいただけるように、バリバリガツガツ歌っていきます。皆さんにお会いできるのを楽しみにしております」と締めくくった。