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話題の“飲むカレー缶”お味のほうは?

2018年12月13日 13:45
話題の“飲むカレー缶”お味のほうは?

話題の飲み物「飲むカレー」が売れています。コーヒーのようなデザインの缶から注がれるのは、今年10月に発売された「CARRY CURRY」です。

常温で飲めるこのカレー、主な成分は玉ねぎと国産のトマトピューレ。肉など形のある具は入っていません。街で飲んでもらったところ――

「OLのお昼ご飯にあいそう(20代女性)」「さらっとしているので本当に飲みやすい(40代女性)」

なぜカレーを飲み物として商品化したのでしょうか?

「(担当者が)普段忙しくて、食事も満足にとれないと。移動中にレトルトカレーをそのまま飲むと結構おいしい、だけどあまり見栄えがよくない、だからすっきりとかっこ良いイメージで、持っていて恥ずかしくないデザイン(を目指した)」(フェリシモ 新事業開発本部 大森規子さん)

開発には1年以上の時間を費やしました。中でも、缶に詰める作業や飲み口の形に制約があったため、固形の材料を使うのは諦めました。

大森さん「缶に(材料を)充填するときに、細かいメッシュを通して異物を入らないようにするが、野菜などがメッシュに詰まってしまうので(ピューレを使った)」

今年10月の発売から、わずか2週間で500本が完売。現在、数量限定で予約を受付中。価格は3缶1セット1231円です。


【the SOCIAL trendより】