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死亡事故も…暖房器具による火災に注意

2018年11月22日 14:39
死亡事故も…暖房器具による火災に注意

寒くなるこれからの季節、暖房器具による火災が増え、死亡事故も起きているとして、NITE(=製品評価技術基盤機構)が注意を呼びかけている。

NITEによると、暖房器具による火災事故などは、昨年度までの5年間に1000件以上、発生していて、107人が亡くなっているという。特に高齢者による死亡事故が目立っていて、死亡事故全体の7割以上に上っている。

NITEは、ストーブなどの近くに物は置かず、特に暖房器具で衣類を乾かしたり、暖房器具をつけたまま寝たりすることは絶対にやめるよう呼びかけている。