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内需関連株に買い注文 日経平均139円高

2018年11月22日 17:52
内需関連株に買い注文 日経平均139円高

22日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに値を上げた。終値は前日比139円01銭高の2万1646円55銭。

前日の欧米市場が持ち直したことなどから投資家の心理が改善。米中貿易摩擦など外部環境に懸念がくすぶる中、医薬品や建設、運輸など内需関連株に買い注文が集まった。一方、アメリカなどでは22日から感謝祭の連休になるため、外国人投資家を中心に利益を確定するための売り注文も出やすく、マイナスに転じる場面もあった。

東証1部の売買代金は概算で2兆810億円、売買高は概算で12億162万株。