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“障害者雇用”文科省が検討チーム発足

2018年11月2日 20:57

中央省庁の障害者雇用の水増し問題で、文部科学省は2日、浮島智子副大臣をトップとした検討チームを立ち上げた。

中央省庁では、昨年は2.3%以上の障害者を雇用することが義務づけられていたが、28機関で障害者の数を水増ししていたことが明らかになっている。

この問題を受け、文科省では2日、浮島副大臣をトップとした障害者雇用推進チームを立ち上げた。法定雇用率の順守に向けた取り組みや、障害者が働く職場環境の改善などについて検討するという。

文科省は、障害者スポーツを所管する省庁であるにもかかわらず、去年は37人を不適切に参入していた。