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最新テロ対策装置を導入へ 羽田で実証実験

2018年10月23日 14:13
最新テロ対策装置を導入へ 羽田で実証実験

テロ対策強化のために爆発物や有毒ガスを検知する最新の装置の導入を目指し、羽田空港で実証実験が行われている。

この実証実験はテロ対策の強化に向け、国土交通省などが行っているもの。普通に歩くスピードで通過するだけで拳銃やナイフなどの金属や、爆発物などの危険物を瞬時に見つけるシステムや、空気中に含まれるサリンなどの化学ガスなどを検知する装置の性能を試している。

国土交通省は、空港の中でも特に、手荷物検査がなく誰でも入れるロビーなどで、こうした装置の導入を進めていきたいとしている。