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クリミア爆発・銃撃 19人死亡50人ケガ

2018年10月18日 1:13

ロシアがウクライナから編入したクリミア半島の学校で17日、爆発と銃撃事件があり、これまでに19人が死亡、約50人がケガをした。この学校に通う学生の犯行とみられている。

ロシアの捜査当局によると、クリミア半島東部にある工業専門学校で17日、食堂で爆発が起き、男が銃を乱射した。地元メディアは、これまでに生徒ら19人が死亡、約50人がケガをしたと伝えている。

容疑者は、この学校に通う18歳の男子学生で、現場で遺体で見つかった。事件後に銃で自殺したとみられ、当局が動機や背景などを調べている。