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隕石が住宅の屋根を壊す 愛知・小牧市

2018年10月14日 7:56
隕石が住宅の屋根を壊す 愛知・小牧市

愛知県小牧市で先月、宇宙から落ちてきた隕石(いんせき)が住宅の屋根を壊したことが分かった。

隕石が落ちた家の住人「泥棒が屋根から落ちたと最初は思った」

隕石が直撃したのは、9月26日の午後10時半ごろ、小牧市の住宅の屋根。翌日、屋根の一部にえぐられたような跡を確認、隕石は庭などで見つかった。

隕石が落ちた家の住人「周りが黒く焦げていて、今までに見たことのない石だったので、なんかこれは違うなと思った」

見つかった隕石は大小1つずつで、国立科学博物館が鑑定したところ、「宇宙線」が検出され、隕石だと判明した。

今後、国立科学博物館はこの隕石を、発見場所にちなんで「小牧隕石」として国際隕石学会に登録する手続きを取る予定。