大人も出展する鳥取県美術展覧会で、４歳の山本侑奈ちゃんが最年少で入選を果たしました。作品のタイトルは「ゆずちゃん」です。

「（Ｑ：何でゆずちゃんにしたの？）だってな、いつも保育園にいるもん」「（Ｑ：ゆずちゃんとは友達なの？）うん！」

花が大好きな保育園の友達にプレゼントしようと思い、今回の作品を作ったといいます。

発泡スチロールを切り抜くための専用の道具を使い、丁寧に絵を切り抜いていきます。マーブリングという手法を使って、色をちりばめ、作品を完成させました。侑奈ちゃんの作品を見た人は――

「すごい！」「色が鮮やか！」「よく描けるなあ」

８月からアート教室に通い始めたという侑奈ちゃん。この教室の先生は――

「お花を描くのが好きで、いつも『何描く？」って聞いたら、お花って言うんで」「出来も良かったので、ちょっと美術展に出してみませんか？という話で」（アート教室　ｉｎｋ　ＹＡＳＵさん）

この小さなアーティスト、今後どんな作品を生み出していくのでしょうか。

【ｔｈｅ　ＳＯＣＩＡＬ　ｖｉｅｗより】