世界最大のゲームの見本市「東京ゲームショウ」が２０日に開幕した。

進化を続けるバーチャルリアリティーの今年のトレンドは、現実との融合。ゴーグルをつけるだけではなく、実際に風や衝撃を感じるバイクゲームなどが注目されている。

一方、ゲームセンターでお父さん世代に人気だった「スペースインベーダー」や「パックマン」などが４分の３のサイズになって家庭用ゲーム機として復活した。値段は５万８０００円。

そして今年、特に注目されたのは、ｅスポーツ。対戦型のゲームを競技として行うｅスポーツは、アジア大会でもデモンストレーションとして実施されるなど人気が高まっていて、ゲームショウでも大型ステージで対戦が繰り広げられた。

国内外から過去最高の６６８社が出展した今年のゲームショウは、２２日から２日間、一般公開される。