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警視総監や千代田区長が交通安全呼びかける

2018年9月16日 19:48
警視総監や千代田区長が交通安全呼びかける

秋の全国交通安全運動を前に、東京・千代田区でイベントが行われ、警視庁のトップが交通安全を呼びかけた。

千代田区の国立劇場で行われたイベントには、警視庁の三浦正充警視総監や千代田区の石川雅己区長らが参加した。イベントでは、クイズ形式の交通安全教室や交通安全の大喜利が行われ、正しい交通ルールやマナーを学んだ。

三浦警視総監「ドライバーも歩行者も全ての人々が思いやりと譲り合いの気持ちを持って行動し、交通事故をなくしていきましょう」

東京都内の交通事故の死者数は、15日までで92人と、去年の同時期に比べ20人少なくなっているが、今年は二輪車や飲酒運転での死亡事故が増加していて、警視庁は注意を呼びかけている。

秋の全国交通安全運動は今月21日から30日まで行われる。