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地名が変身!「ご当地プラモデル」がスゴイ

2018年9月12日 16:21
地名が変身!「ご当地プラモデル」がスゴイ

“大阪”の文字の形をした物体、組み立てていくと…大阪城のフィギュアが完成します。“東京”の文字は字画をひとつずつ組み上げていくと…東京タワーになります。

これは新たな観光地土産として開発されたご当地プラスチックモデル。略して“ゴトプラ”。組み立てないで文字のまま飾っても旅の思い出になるといいます。

当初予測の数倍を超える売れ行き。次のリリース予定は“富士山”です。海外旅行客も意識してモチーフを決めているといいます。企画したデザイナーの坂尾重紀さんは――

「作る前のランナーパーツ(キットの枠内)の状態、その枠の中をキャンバスだと考えて、何かメッセージみたいなものを入れられないかなとひらめいた(のがきっかけ)」

企画書には“奈良”や“雷門”も…奈良はかわいらしい鹿に変身。今後もさまざまな地名を商品化する予定です。

色はクリアブルー、レッド、蓄光バージョンの全3色。お土産ショップなどで734円(税込)で販売中です。


【the SOCIAL trendより】