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仕事中に自宅を貸し出し…どんなニーズが?

2018年9月11日 13:39
仕事中に自宅を貸し出し…どんなニーズが?

空きスペースのマッチングサービスを手がける重松大輔氏(42)。重松氏は大学卒業後、NTT東日本で法人営業などを担当。退社後はスポーツ写真を販売する「フォトクリエイト」の新規事業立ち上げも手がけた。その後、「スペースマーケット」を創業し、国内外の空きスペースを時間単位で貸し借りできるサイトを運営している。


――どんな空きスペースがあるんですか?

いわゆる会議室とかパーティースペースみたいなものもあるんですけど、変わったものになると、例えば無人島やお寺を借りるとか、最近では保育園の土日祝日のホールだったりとか、あとはバスケットコート、廃校、それに自宅を貸し出している人も非常に増えてますね。


――(自宅を)どんな用途で使うんですか。

サラリーマンの人に、自宅の貸し出しをしている人が多いんですが、サラリーマンが仕事に行っている間、近くの会社の方がそこで会議をしたりとか、あとはTVの再現VTRの撮影や、ブツ撮り(広告やTV用の商品などを撮影すること)などに使われたりしています。


【the SOCIAL guestより】