２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックに向けサイバーセキュリティーの対策が急がれる中、都内のイベントでは女優の北原里英さんがセキュリティー対策への意識向上を呼びかけた。

２６日、東京・新宿駅でおこなわれたイベントでは、元ＡＫＢ４８で女優の北原里英さんが警視庁の「一日サイバーセキュリティー対策本部長」に任命された。

元ＡＫＢ４８、北原里英さん「サイバーセキュリティーの大切さを　しっかり学んで伝えていければなと」

北原さんが参加したトークショーでは、スマートフォンにもウイルス対策ソフトを入れる必要があることなどが呼びかけれられた。

他にもイベントでは、パソコンを第三者に乗っ取られて、コントロールできなくなる被害を体験するコーナーなどが設けられ、訪れた親子連れなどがサイバー空間の脅威とセキュリティーの重要性について学んでいた。