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海から“竜巻”カメラがとらえる 被害なし

2018年8月21日 19:10
海から“竜巻”カメラがとらえる 被害なし

三重県南部の熊野市にあるNNNの情報カメラが「竜巻」とみられる現象をとらえた。警察によると被害の情報は入っていないという。

三重県熊野市の七里御浜海岸にあるNNNの情報カメラが午後5時すぎにとらえた映像には、海の上で縦にのびる竜巻のような渦を巻いた雲が映っている。雲はやがて海から陸地に向かって移動する。

三重県の熊野警察署によると午後5時ごろパトカーで巡回していた警察官も渦を巻いた雲を目撃した。その後、雲は陸地に上がり渦の形が崩れて消えた。

警察によると今のところ被害の報告は入っていないという。気象台では台風の接近に伴って高波に警戒を呼び掛けている。