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出張の強い味方 枕になるジャケットが話題

2018年8月8日 14:26
出張の強い味方 枕になるジャケットが話題

あるときはジャケット、あるときは枕――両方を掛け合わせた商品が話題になっています。なぜこうした商品が誕生したのか、話を聞きました。

広げるとスーツのジャケットになるネックピロー、その名も“ネックピロージャケット”。特徴は生地がしわになりにくいことです。収納ポケットにも特徴があり、ジャケットを押し込んでも破れないよう伸縮性があります。

ジャケットを枕にするときは、ジャケットを脱いで裏返し、背中の部分についている収納部分に生地を押し込みます。生地がどんどん収納され、ネックピローになりました。

長距離移動のサラリーマンたちに役立つようにと開発されたネックピロージャケット。洋服の青山で3月から売り出されて人気となりました。紹介したジャケットは春夏用ですが、秋冬用も発売される予定だそうです。青山商事執行役員の山本さんはこう話します。

「せめて着る服だけは、ストレスのかからない物をという思いで開発をしていますので、そういう意味では非常に喜んでいただいていると感じています」


【the SOCIAL trendより】