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“取り調べ”体験「こども霞が関見学デー」

2018年8月1日 14:27
“取り調べ”体験「こども霞が関見学デー」

こどもたちに中央省庁の仕事を知ってもらおうと開かれる「こども霞が関見学デー」が1日から始まり、法務省では、取り調べなどを体験するイベントが行われた。

1日と2日、各省庁では仕事を体験できる「こども霞が関見学デー」が開かれており、法務省では、現役の検察官がお手本を見せた後、子どもたちが検事役となって取り調べ行う模擬取り調べが行われた。

検事役・斎木大翔くん(12)「どうして紙袋の中にこのバッグが入っていたのですか」

容疑者役「すいません。お金が欲しくて。紙袋に入れて持って逃げようと思った」

検事役・斎木大翔くん(12)「否認してて、しゃべってもらうのが大変だった」

ほかにも、お笑い芸人によるクイズ大会や、本物と偽造のパスポートの違いを見破るコーナーなどが設けられ、子どもたちは楽しみながら法務省の仕事を体験していた。