長友選手が被災地訪問 子どもたちを激励
愛媛県出身でサッカーW杯で活躍した長友佑都選手が西日本豪雨の被災地を訪れ、子どもたちを激励した。
長友選手が訪れた愛媛県大洲市の菅田地区は、肱川の氾濫で大きな被害が出たところ。小学校に集まった子どもたちを前に、長友選手は「夢をかなえてほしい」と励ました。
長友選手「みんなにきょう伝えたいのは、みんな夢持ってる?夢ってどうやったらかなうんだろう。人よりも努力する。みんなには夢をかなえてほしい。苦しいこと、つらいこと、たくさんある。強い気持ちを持って、みんなには努力して夢をかなえてほしいと思います」
長友選手は、じゃんけんをしてサイン入りユニホームをプレゼントするなど、会場を盛り上げた。
男の子「こんな機会も一生のうちにないから、がんばって背伸びとかして、顔見れるようにして。遠いのに愛媛の菅田に来てくれることがうれしかった」
長友選手は時間が許す限りサインに応じて、子どもたちとの触れ合いを大切にしていた。