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被災者に無料臨時バス運行 倉敷市真備町

2018年7月17日 12:21
被災者に無料臨時バス運行 倉敷市真備町

西日本豪雨の犠牲者は212人になり、19人の行方がわかっていない。

岡山県倉敷市真備町では、町の外に避難している人たちが自宅の片付けなどに戻ってくるための無料臨時バスの運行が、17日から始まった。

真備町では今も2500人が避難生活を余儀なくされているが、このうち600人以上は町内の避難所に入れず、15キロほど離れた水島地区の避難所にいる。

バスの利用者「タクシーだと、片道5000~6000円かかりますから、本当に助かります」

倉敷市真備町では、住民やボランティアによる復旧作業が続けられているが厳しい暑さが続いていてきょうは3日連続の猛暑日となる見込み。