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西之島 およそ1年ぶりに噴火確認

2018年7月12日 22:39
西之島 およそ1年ぶりに噴火確認

小笠原諸島・西之島で、およそ1年ぶりに噴火が確認された。

海上保安庁などによると、12日午後0時半前、西之島の火口付近から茶色い噴煙が上がっているのを海上保安庁の航空機が確認した。溶岩の噴出は確認されていないという。

西之島では去年8月以降、噴火は確認されておらず、およそ1年ぶりの噴火となる。

気象庁は引き続き、火口から半径500メートルの範囲で警戒を呼びかけている。