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陛下、軽い腹痛もあり公務きょうも取りやめ

2018年7月3日 13:46
陛下、軽い腹痛もあり公務きょうも取りやめ

2日から脳貧血によるめまいの症状がある天皇陛下は、軽い腹痛もあるとして、3日の公務も取りやめられた。

宮内庁は、天皇陛下について、吐き気はおさまったものの、脳貧血によるめまいに加え、軽い腹痛の症状もあるとして、3日の公務も取りやめ、延期または皇后さまお一人で臨まれると発表した。陛下は、御所で静養され、医師が処置をしているという。

3日に予定されていた法相や検事総長などとの昼食会は後日に延期し、書類に署名・押印する公務も4日以降にされるという。

陛下は、4日、外国大使夫妻との昼食会の公務があるほか、9日からは1泊の予定で静岡県を訪問される予定だが、体調をみながら判断していくという。