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日大新監督選考委に元関学大・有馬氏が内定

2018年7月3日 7:05
日大新監督選考委に元関学大・有馬氏が内定

日本大学アメフト部の悪質タックル問題で、新監督を決定する「選考委員会」のメンバーに元関西学院大学アメフト部の有馬隼人氏(40)が内定したことが分かった。

有馬氏は元関学大のクオーターバックで、大学日本一に輝いたこともあり、現在は社会人チームのヘッドコーチを務めている。日大は近日中に、新監督を決める「選考委員会」を発足させるが、有馬氏がこのメンバーに、内定したことが分かった。

有馬氏「すべて外部の有識者によって構成する選考委員会で(新監督決定の)最終決定を行うということを(日大側に)確認しましたので、もちろん選手あってのチームですし、OBの方々、それから父兄の方々、そういった方々の意見に耳を傾けるということは必要になってくると考えています」

有馬氏はこのように述べ、新監督の決定権は、大学ではなく「選考委員会」にあることを強調した。新監督は今月中頃には、決定する見込み。