９日に春ツアー「ＣＬＵＢ　ＲＡＩＮＢＯＷ」を終えた５人組アイドルグループ「たこやきレインボー」。ＤＪやバンドを従えたスタイルで行った同ツアーを振り返った。

“クラブ”がテーマのツアーで、クラブならではのＤＪが放つビートや照明の使い方に工夫したという。
春名真依（１７）は「私達はクラブに行ったことがないので『どんなところかな〜？』から始まって、クラブあるあるのダンス動画を探して見たりしました」とクラブを研究するところから準備。研究の成果があったそうで、彩木咲良（１６）は「想像だけど、クラブって（音楽に）乗っている時にお水を飲んでそうだから、（ライブ中に水を飲んでいるファンを）見て感動しました」と満足げに話した。

たこやきレインボーは「ＲＡＩＮＢＯＷ　ＳＯＮＩＣ　２０１８」と題した東阪野外ライブを、８月１１日に大阪・大阪城音楽堂、同１２日に東京・日比谷野外音楽堂で行う。清井咲希（１８）は「野外ならではの水の演出とかをしたい」と希望した。

野外ライブには、ダンス＆ボーカルユニット「ＴＲＦ」のＤＪ　ＫＯＯ（５６）も出演予定。ＤＪ　ＫＯＯはレコード会社の大先輩だが、“兄さん”みたいな存在だという。先輩から学ぶことも多く、堀くるみ（１８）は「ライブステージのアレンジや、お客さんの乗せ方（のスキル）が違う。本当にさすがだと思いました」と、印象を明かした。