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日本代表の家族らが現地入り 19日に初戦

2018年6月17日 6:51

サッカー、FIFAワールドカップの日本代表の初戦を19日に控え、ロシアでは、選手の家族が現地入りしたほか、開催地ではサポーターの歓迎行事が開かれるなど、試合に向けた機運が高まっている。

日本から駆けつけたサポーターたちは、10時間にわたる長旅に多少の疲れを見せながらも、開催地・ロシアに到着した興奮を抑えきれないようだった。

日本からのサポーター「こんにちは!ロシア!」

日本からのサポーター「絶対勝ってくれると信じています」

日本からのサポーター「わくわくしています。待ちきれないです」

また、空港には、選手の家族の姿もあった。

岡崎慎司選手の兄・嵩弘さん「決めるべき時に決めてくれると信じて応援に来ました。すごく楽しみです」

一方、日本代表の初戦の舞台となるサランスクでは16日、サポーターを盛り上げるためのパレードが行われた。伝統衣装を身にまとった地元の人々らが参加した。

また、スタジアムでは、日本の試合に先駆けて、ペルー対デンマーク戦が行われ、多くのサポーターが集まった。開催地でサッカー熱が高まる中、日本代表は19日、初戦のコロンビア戦に挑む。