×

東京、埼玉などでO157 サンチュ食べ?

2018年6月16日 9:50
東京、埼玉などでO157 サンチュ食べ?

東京や埼玉などで先月下旬以降、腸管出血性大腸菌、O157の感染が相次いで報告された。

厚生労働省は、東京や埼玉の高齢者施設など9施設でO157による食中毒が発生し、このうち6件で菌の遺伝子型が一致したと発表した。感染した患者は、共通して千葉県内の業者が生産した「サンチュ」を食べていて、厚労省などが、感染の原因を調べている。

既にサンチュの出荷は停止されているが、厚労省は、野菜などを生で食べる際は、よく洗うよう呼びかけている。