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光一「ヤバいでしょ」世界初演に「怖い」

2018年5月31日 15:40

KinKi Kids・堂本光一(39)の主演ミュージカル「ナイツ・テイル−騎士物語−」の製作発表が先月31日、都内で行われ、堂本のほか、井上芳雄(38)、島田歌穂(54)、大澄賢也(50)ら出演者が顔をそろえた。

演劇賞の最高峰・トニー賞を2度受賞している世界的演出家のジョン・ケアード氏(69)が脚本・演出を手掛ける世界初演のミュージカル。シェークスピアの最後の作品として知られる「二人の貴公子」を「21世紀に当てはまるように書き換えました」(ケアード氏)。
主演の堂本は「ヤバいでしょ」と周囲を見渡しながら本音を口にし、「大変なところに飛び込んだ。できれば客席で見たい。右を見ても左を見ても素晴らしい方々とできるのがうれしいとともに、怖い」と心境を明かした。

すでにけいこに入っており、堂本は「(けいこの)11時スタートが早いんですよ。“時差ボケ”です」とぼやきつつ、「ジョンが説明してくれると、シェークスピアの存在がすぐそこに存在しているように錯覚する。ジョンが教えてくれるところへ、ついていく」と未知の世界へのいざないに期待を寄せた。

7月27日、東京・帝国劇場で開幕する。